本日15:00、大手町の自衛隊大規模接種センターにて2回目のコロナワクチンを接種してきました。前回同様行きは都営三田線経由で会場へ、帰りはシャトルバスで東京駅~山手線経由で帰宅。接種も到着から検診~接種~予後観察まで何事もなく無事終了して、後は抗体が出来る2週間後まで感染予防をするだけとなりました。
年齢的にコロナが発症したら場合によっては命に関わるため、これで一安心という所ですが心はあまり晴れません。果たして私のような者が先にワクチン接種をしても良かったのか?私は現在仕事はリモートで行っているので、感染の危険は通常の通勤者&通学者と比べて非常に低いです。買い物もいざとなったら生協に頼めば良いのでこちらも一般の家庭よりは安全です。そして一人暮らしなので家族からの感染の危険もありません。だから当初はワクチン接種は多くの人が受けた後に年末くらいに出来れば良いと思ってました。
しかし、6月中旬に政府からワクチンは潤沢にあるので接種を進んで受けて欲しいとのお達しが有り、区役所から早めに接種券が届いたため、当初ガラガラだった大規模接種センターに申し込んで1回目の接種を受けました。しかしその後ワクチンの量が実は足りなくて、当初予定されていた接種が出来なくなったのは周知の通り。現在は各地方自治体や職域接種が予約をキャンセルする事態になっております。
そうした中オリンピックが始まって、未だワクチンを接種していないボランティアや運転手の方々が、感染の危険に怯えながら仕事をしていると思うと、申し訳ない気持ちになってしまうのです。早く多くの皆さんがワクチン接種が受けられるよう、ただただ祈るばかりです。
そうそう、9月12日(日)に開催されるこみっくトレジャーですが、結局参加を取りやめました。まだまだ多くの人がワクチン未接種の中、自分は安全だからと遠出をするのはいかがなものかと思いましたので。なお、これは自分に対する考えで他の参加者を批判するものではありません、念のため。
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